さんじゅうねん
緑が丘公園内の「帯広百年記念館」では、10月5日~10日の6日間、企画展「士幌線・広尾線廃線30年/あれから30年立ち現れる風景2017」の展示がおこなわれていました。「士幌線・広尾線廃線30年」は、帯広「まちなか」の「帯広市民ギャラリー/JR帯広駅地下1階(帯広市西2条南12丁目)」と「勝毎サロン/藤丸百貨店7階(帯広市西2条南8丁目1番地)」でも同時開催されていました。(展示内容は、三カ所ごとに異なりました。)展示内容は『旧国鉄士幌線と広尾線が廃止になってから今年で30年。両線の現役当時を知らない世代も多くなってきました。どんな鉄路だったのでしょうか。歴史を振り返ります。広尾線は、まず帯広から中札内まで開業。開業当日の昭和4年192911月2日付十勝毎日新聞二は、「南十勝の平原に奏づる文化の序曲 帯廣、中札内間十七哩四分 ひふぞ愈々晴れの開業」、記事では「広尾線帯広、中札内間十七マイル四は二日を以ていよいよ開業同日終端の中札内に祝賀式を挙行し更に同夜帯広町蘭香園に夜会を開催する」とあり、鉄道開通の喜び、十勝発展への期待が伝わってきます。翌30昭和5年10月には大樹まで開業、広尾まで84㎞が全線開通したのは32昭和7年11月。広尾線は、中札内まで開通してから58年後の87昭和62年2月に廃止されました。』と紹介されています。
屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」
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