さか

「東京のぼる坂くだる坂」のCONTENTSは、坂のある場所ばかり選んで住んだ父が、娘に遺言書として今までの住まいの場所を送ってきました。その坂ばかりの街を、娘はひとつずつ、歩いてみることにしました。父がどうして坂ばかりの街に住んでいたのか、どうやって暮らしていたのか、坂がなにかに繋がるのか、というような大きな謎解きは、はっきりとした解決には至らないものの、人生のままならぬ、それでいて、淡々と過ぎ去る日常の物悲しさを現したような内容です。「幽霊坂」「闇坂」「狸穴坂」「梯子坂」「胸突坂」「別所坂」「王子稲荷の坂」「くらぼね坂」「異人坂」「桜坂」「三折坂」「明神男坂」「氷川坂」「本氷川坂」「相生坂、赤城坂」「蛇坂」「蓬莱坂」の19の坂から物語が構成されていて、訪れる坂ごとに説明のガイド地図が添付されていま。(東京のぼる坂くだる坂/ほしおさなえ著/筑摩書房2021)

屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」

「新小岩は 楽しいミュージアム」(ブログ/Ameblo)を更新しました。

本画面上部(メインナビ)の「Ameblo」から投稿全文をご覧頂けます。

地域資源利活用研究会

人と人の交流で“地域文化”を楽しむ場を創り、その価値を求める人へ届ける〝価値交換市場〟を創ります。持続可能(Sustainable)な〝活性化〟の仕組み創りへの実験・研究をおこなっています。 〝地域社会の活性化〟のお手伝いを致します。 上部MainNAVIの「Ameblo」「Theory」「Lecture」「Design」「Communication」の“Example”をご覧下さい。

0コメント

  • 1000 / 1000