としのせ
「十二支」は、月の満ち欠けをモデルにして生命の循環を表し「子(ね/鼠)・丑(うし/牛)・寅(とら/虎)・卯(う/兎)・辰(たつ/龍)・巳(み/蛇)・午(うま/馬)・未(ひつじ/羊)・申(さる/猿)・酉(とり/鶏)・戌(いぬ/犬)・亥(い/猪)」と12年かけて廻るそうです。「子」は種子が土中で発芽の時期をまさに迎えた瞬間を意味し、「丑・寅・卯・辰・巳」と芽が徐々に育ち、「午」で陰陽の転換点を迎え、「未・申・酉・戌」と結実する。そして最後の「亥」で地面に落ちた種が土中へ埋まり、次世代の生命へと繋がっていくといわれているそうです。すなわち「亥」とは、生命が収蔵された核を意味し、次へのタスキを渡す大切な準備期間を意味しているそうです。「亥」という漢字はイノシシの骨を表した象形文字で、そこから硬い、根ざす、兆すといった意味で、「亥」にきへんを付けると「核」という文字になり「核」は木の硬い部分を表す会意文字で、物事の中心という意味だそうです。
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