にんぎょう
緑ヶ丘公園内の「帯広百年記念館」では、ロビー展「ひな人形展」(2月10日~3月4日/入場無料)が開催されています。展示解説パネルには『雛人形/子どものすこやかな成長を祈って飾る/人形は古くはヒトガタと読み、形代(かたしろ)ともいいました。年限の代わりをするものという意味です。例えば病気やけがを治すために古代の人々は、人形で身体(からだ)の悪いところをなでて神に祈ったものと考えられます。また、権力者が死ぬと仕えていた人を一緒に埋めた殉死の風習をやめ、代わりに人形を入れてまつったともいわれます。雛人形は、春の陽気に乗ってはびこってくる悪霊や悪い病気を防ぐために、人形に災いを移して川に流した雛もとになっています。初めは、紙を人の形に切り抜いた紙人形だったのですが、次第に土製、焼物、布の衣装を着せた人形などが生まれてきました。…。(「日本の年中行事百科」「日本の生活道具百科」河出書房新社より)』
根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」
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