きょうと

柏木圭一郎氏の著作、新・旅情ミステリー、名探偵・星井裕の事件簿シリーズ最終作の「京都洛北 蕪村追慕の殺人」を読み終わりました。『与謝蕪村研究の第一人者である京洛大学教授の松尾には三人の内弟子がいた。そのうちの一人、正岡が、棚から落ちたワインボトルが頭にぶつかり死亡した。次期教授の座を巡っての殺人か!? 残る二人、稲畑と高浜の共謀の線で捜査が進むなか、稲畑までもが死亡する。「俳句再見」をテーマにした取材で、現場に居合わせたカメラマン・星井裕が「最後の難事件」に臨む。(背表紙より』名探偵・星井裕の事件簿シリーズ16作品は、京都の奥深い歴史を通じて、京都の知られざる顔に出会うことができる推理小説です。作品の随所に、京都の庶民的な美味な食文化が紹介しています。『名探偵・星井裕の事件簿シリーズ/①京都大文字送り火 恩讐の殺意②京都『源氏物語』華の道の殺人③京都鴨川 哀愁の殺人歌④京都嵐山 桜紋様の殺人⑤京都祇園 舞妓追想の殺人⑥京都紅葉寺の殺人⑦京都利休伝説殺人事件⑧京都「龍馬逍遥」憂愁の殺人⑨京都紫野 菓匠の殺人⑩京都嵯峨野 京料理の殺意⑪京都東山 京焼の殺人挽歌⑫京都近江 江姫恋慕の殺意⑬京都西陣 能舞台の殺人⑭京都大原 名旅館の殺人⑮京都五条 清水坂悲恋の殺意⑯京都洛北 蕪村追慕の殺人』

屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」

「新小岩は 楽しいミュージアム」(ブログ/Ameblo)を更新しました。

本画面上部(メインナビ)の「Ameblo」から投稿全文をご覧頂けます。

地域資源利活用研究会

人と人の交流で“地域文化”を楽しむ場を創り、その価値を求める人へ届ける〝価値交換市場〟を創ります。持続可能(Sustainable)な〝活性化〟の仕組み創りへの実験・研究をおこなっています。 〝地域社会の活性化〟のお手伝いを致します。 上部MainNAVIの「Ameblo」「Theory」「Lecture」「Design」「Communication」の“Example”をご覧下さい。

0コメント

  • 1000 / 1000