しゅうねん

緑が丘公園内「北海道立帯広美術館」の「主展示室」では、特別展「名品でたどる25年　帯広美術館物語」、「コレクション・ギャラリー」では、常設展「北の造形セレクション」が10月13日まで開催されています。『道立では5館目の美術館として1991（平成3）年9月22日に開館した北海道立帯広美術館は、開館25周年を迎えました。これまで当館は、展覧会や教育普及活動を通じて国内外の優れた美術、美術作品を紹介し、人々が美術に触れる機会の創出に努めてきました。 あわせて「道東の美術」「プリントアート」「西洋の美術」の３つの柱のもと、 美術館活動の核となる特色ゆたかなコレクションづくりを行い、美術作品の保存管理と展示公開に取り組んでいます。こうした当館活動の原点のひとつには、地元の多くの方々の熱い思いがあったことを忘れることはできないでしょう。本展では、当館の四半世紀にわたる歩みをコレクションの名品、そして田中耕三氏が手がけたこれまでの展覧会ポスターとともに振り返ります。 本展がこれからの美術館と地域との関わりを展望する機会となれば幸いです。』と「名品でたどる25年　帯広美術館物語」のパンフレットに記載されています。

屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」

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