いこう
緑ヶ丘公園内の白樺並木の道には、埋め戻され「レンガ遺構」跡がペイントされています。設置された解説板には『レンガ遺構発見場所/平成26年6月、帯広市緑ヶ丘公園の園路バリアフリー化工事中に、十勝監獄に関連する炊事場と推測される施設と建築物の遺構が発見されました。これらは、当時のレンガ造りの基礎部分と見られ、炊事場と推測される遺構では、二つのカマドと煙道などが確認されました。緑が丘公園は、明治26年から十勝監獄(前進の外役所~十勝分監を含む)の用地として様々な施設があったことが記録されており、今回発見された遺構は、この一部と考えられます。公園内にはレンガや瓦を焼いた登り窯(のぼりがま)跡や、灯火用の石油を保存した「十勝監獄石油倉庫」(明治33年築)が残っています。(平成27年11月帯広市教育委員会)』と記載され、埋め戻される前の「炊事場」と推測される「遺構」の写真も掲載されています。
屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」
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