さんち
東京都江戸川区は「金魚三大産地」だそうです。三大産地は『■東京都江戸川区/天下太平の世が続く江戸中期。江戸の城下町では金魚がもてはやされ、養殖においても江戸は一大産地として発展すます。中心部でおこなわれていた養殖は、広い土地があり水質良好な江戸川区へと明治末期より移ってきます。以来、江戸川金魚は今でも日本トップの品質を誇っています。■愛知県弥富市/約140年前(幕末)、大和郡山の金魚商人が東海道を旅した際、弥富の宿場で金魚を休ませようと池に放ったのが始まりといわれています。■奈良県大和郡山市/1724(享保9)年山梨の甲府から柳沢古里が国替りして大和郡山に移った時、家臣が金魚を持ち込んだことが、金魚養殖のきっかけになりました。(出典: 江戸川区HPより)』昭和30年代からの都市化によって、養殖業者が他県へ移転したり、転廃業するなどしていますが、江戸川区の伝統は今でも脈々と息づいているそうです。
屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」
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