ぜんせん
6月26日「九州北部・中国・四国・近畿」地方が梅雨入りしたとみられると発表されました。各地方とも1951年の統計開始以来、最も遅い記録を更新したそうです。梅雨の時期には、梅雨前線上に低気圧が発生し、前線に向かって高温多湿な空気が流れ込むため、前線の活動が活発になるそうです。各地で雷を伴う非常に激しい雨が降る所があり、梅雨の時期は繰り返す雨で、地盤はより水分を含むようになり、あとになるほど大雨による災害の危険が高まる傾向があります。梅雨末期にかけて、雨の降り方に油断できないようです。『梅雨前線(ばいうぜんせん)/5月から 7月にかけ,日本列島を南から北上する停滞前線。5月頃,勢力を強めた南シナ海方面からの熱帯モンスーン気団と長江気団とが南シナ海から沖縄方面で収束し,その収束帯に梅雨前線ができ,沖縄地方は梅雨入りとなる。6月上旬になると本州南方海上に湿った太平洋高気圧(海洋性熱帯気団)がはり出し,日本列島上に湿った暖気を南風として送り込む。一方,オホーツク海には湿った冷気のオホーツク海高気圧(海洋性寒気団)が発達し,北海道,東北地方から日本海にはり出し,湿った冷気を北東風として送り込んでくる。この二つの気団が日本列島付近でせめぎ合い,東西に走る梅雨前線ができることにより,九州,四国地方,本州が梅雨入りとなる。このせめぎ合いは一進一退して長期に停滞し,前線に沿って低気圧がしばしば東進しながら雨を降らせる。梅雨前線の成因,特にオホーツク海高気圧の強さについては,ジェット気流などの大気大循環と結びつけて説明される。オホーツク海高気圧が勢力を弱めるとともに梅雨前線が北上,消滅すると,梅雨明けを迎える。(出典: Wikipedia)』
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