かんろ
6日は「中秋の名月」でした。あいにくの曇り空で、愛でることはできませんでした。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことです。「中秋の名月」を愛でる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。日本では「中秋の名月」は農業の行事と結びつき、「芋名月」などと呼ばれることもあるそうです。今年は、6日が「中秋の名月」7日が「満月」と日付が1日ずれています。そして8日は、二十四節気のひとつ「寒露(かんろ)」でした。「寒露」とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい「露」のことだそうです。「秋」の長雨が終わり、本格的な「秋」の始まりになります。「露」が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で、紅葉が濃くなり、燕などの「夏鳥」と雁などの「冬鳥」が交代される時期だそうです。この頃は、大気の状態が安定して空気が澄んだ「秋晴れ」の日が多くなりますとのことですが…。
屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」
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