ぼうしゅ
5日は、二十四節気のひとつ「芒種(ぼうしゅ)」でした。この頃になると、爽やかな初夏の気候から梅雨入りの時期へ近づき、だんだんと蒸し暑さを感じるようになってきます。「芒種」という漢字の意味ですが「芒(のぎ)」は、稲や麦などイネ科の植物の穂先にある、細い毛のような部分だそうです。「芒種」は「芒を持つ、稲や麦といった穀物の種蒔きに適した時期」という農作業の目安となる節気になるそうです。「芒種」中の6月6日には「稽古始め」として、習い事を始めるのも良いとされているそうです。これは「能」を大成した「世阿弥」の著の冒頭文にある「この芸において、おほかた、七歳を以て初めとす」よるそうです。江戸時代には歌舞伎のセリフでも取り入れられるようになり、語呂の良さもあって「6歳の6月6日」が定着したと言われているそうです。日本気象協会は、5日に第5回「2025梅雨入り予想」を発表しましました。九州・四国・本州付近に梅雨前線が停滞することが予想され、今後の降水のタイミングで「梅雨入り」する見通しだそうです。「九州北部」と「四国」地方では「8日頃」、「中国」「近畿」「東海」地方では「9日頃」、「関東甲信」と「北陸」地方では「10日頃」、「東北南部」と「東北北部」地方では「13日頃」に「梅雨入り」する見通しだそうです。「九州北部」から「関東甲信」地方では、平年よりやや遅く「北陸」と「東北南部・北部」では平年並みの見通しだそうです。
屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」
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