かいたく
(社)日本自動車連盟発行の会員誌「JAFMate」2017年10月号では「今、日本を走ろう。」の中で、緑が丘公園のある北海道・帯広市が取り上げられています。特集の本文中には『…時代が江戸から明治に変わり、蝦夷地と呼ばれていた広大な北の大地を新政府が〝北海道〟と改めたのは1869(明治2)年のこと。「北海道の開拓と聞くと、官製主導の屯田兵を連想する方も多いと思いますが、十勝は、民間の移住者が大きな役割を果たしました」そう話すのは、帯広百年記念館の学芸員・大和田努さんだ。北に大切山系、西は北海道の背骨とも呼ばれる日高山脈に囲まれた十勝平野は、開発の手が遅れていた。そんな中、依田勉三という1人の青年が入植を決意。晩成社という会社を設立し、明治16年1883年に十勝内陸部に初めて集団移住をはたした。「冷害やバッタの襲来など、自然が猛威を振るう中、開墾は困難を極めたと思います。しかし勉三は、農業や畜産をするだけでなく、オリジナルラベルのバターを作って東京に出荷するなど、先進的な事業も試みました」時代に先駆けた事業は必ずしも成功したとはいえなかったものの、十勝開拓の先鞭として、勉三と晩成社の歴史は今もなお語り継がれている。…』と記載されていました。
屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」
「緑ヶ丘公園は 楽しいミュージアム」(ブログ/Ameblo)を更新しました。
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