もうきんるい
緑が丘公園内の「帯広百年記念館」では、アイヌ文化で伝承されている動物や植物をその生態や特徴、アイヌ文化の中での位置づけなどを写真とパネルで解説・紹介する「アイヌ語で自然かんさつ展」(~11月3日/ロビー展/入場無料)がおこなわれていました。「シマフクロウ」を紹介するグラフィックパネルには『アイヌ語名 クンネレㇰカムイ(kunnerekkamuy)日本語名 シマフクロウ/【アイヌ文化】コタン-コㇿ-カムイ…意味「村を領有する神」/シマフクロウは村を守る神として、北海道各地で崇められていました。この鳥は十勝でも「エカシ(おじいさん)が座っているように見える」と表現されるほど「大きなフクロウです。昔は幼鳥を捕まえると、クマと同じように神の国へ送る儀式がおこなわれました。〈伝承〉この鳥は猟をしに来た人にクマの居場所を伝えるといわれました(本別)。また、この鳥はクマの行動を監視しており、悪いクマから人間を救うを伝えられていました。(更科-十勝)。』と記載されていました。
屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」
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