のうこう
「ばん馬」による「農耕」の様子の展示がされている「馬の博物館」がある「帯広競馬場」には、「ばん馬」の銅像があります。1910(明治43)年にフランスからやって来た「重種馬」の「イレネー」という名の、ペルシュロンと呼ばれる西洋の馬だそうです。大きくて力持ち。性格もおとなしく、切り倒した大木の運び出しや、農耕具を曳くのにもよく働き、北海道開拓移民の片腕として、農耕に荷役にと活躍したそうです。「農耕馬の父」「ばん馬の父」ともいわれているそうです。「イレネー」は、「種付け馬」として、1070頭以上に交配したそうです。18年間の存命中に遺した直系の種牡(ぼ)馬は、実に559頭に及んだそうです。以後の北海道の開拓と馬産経済の発展に大きく貢献し、重種馬の馬産王国・十勝のいしずえを築いた偉業だったといわれているそうです。
屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」
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