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緑が丘公園内の「帯広百年記念館」2階「特別展示室」で開催中の、特別企画展「昭和のしごと・くらし展」(~9月25日まで入場無料)では、昭和30~40年代の帯広「銭湯」が写真と解説パネルで紹介されています。「帯広の銭湯」コーナーは、かつて営業していた「帯広湯」で使用されていた道具と、1973(昭和48)年ごろの帯広市内銭湯の写真が展示されています。解説パネルには『帯広のお風呂屋さん-銭湯からモール温泉へ-/帯広の銭湯の歴史は、明治28年1895ごろに北海道集治監十勝分監に設置された無名の銭湯にさかのぼります。その後、明治末には5軒、昭和6年には18軒と増加し、には31軒の銭湯がありました。銭湯は、帯広市街地の広がりとと密接な関係があります。老舗銭湯は駅北側の古い市街地に集中しています。昭和30年代から40年代にかけて市街地が広まるにつれて、新たな銭湯が出現しました。昭和40年代に過程にお風呂が備わるようになると、次第にその数を減らしていきます。昭和50年ごろから、帯広市内で温泉を掘るボーリングが流行します。温泉を掘り当てたニュースが広まると、これに挑戦する人が相次ぎました。こうしてモール温泉の「温泉銭湯」が従来の銭湯と入れ替わるように出現します。』との記載がされています。
屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」
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